
世界48か国を旅したモデル兼カメラマン「大石学氏」が足柄平野の魅力について語ります。
世界を旅したモデル「大石学氏」が見たあしがり郷
世界48か国を旅したモデル兼カメラマン「大石学氏」が足柄平野の魅力について語ります。

まずはじめに訪れたのが、エベレストへの登山経験のある、南足柄でキウイ農家を営む小澤さん。
小澤氏:四国の品種「香緑」というキウイを作っている。 甘味が強く、果肉の緑色が濃いことが特徴です。
大石氏:今まで食べたことのない甘さのキウイです。 贅沢ですね。
大石氏:エベレストに登られたんですか?
小澤氏:今まで2回訪れています。 70歳の時にも行きました。

次に訪れたのが300年の歴史がある「あしがり郷瀬戸屋敷」
副館長の森本氏にインタビューをしました。
大石氏:今日は電車できましたが、東京から1時間30分程度と近いですね。
森本氏:東名高速からも近く、アクセスが良いところです。
大石氏:建物の中を見ました。 釜戸が残っており、ネパールで現役で使われている釜戸とよく似ていますね。 300年の古民家がすごき綺麗に残っていますね。
森本氏:茅の葺き替えは定期的に行われています。 囲炉裏や釜戸も現役で使えます。近くの瀬戸酒造店でお酒を買って囲炉裏でお酒を飲まれるお客さんもいますね。

紹介にあった3年前にリニューアルした「瀬戸酒造店」でお酒、瀬戸屋敷に併設する「atelier hacco」で食材を買い、瀬戸屋敷の囲炉裏でお酒を飲みながら、瀬戸酒造店の社長森氏にインタビューをしました。
森氏:早速お酒を飲みましょう。 フランスのコンクールで受賞した「セトイチはるばる」です。
大石氏:辛みがあり、好きな味です。 木の香りがしますね。
森氏:フランスのコンクールで受賞したのも、木の香りが評価されたのかもしれません。
森氏:旅を続けようと思った気かけは何ですか?。
大石氏:シンガポールで仕事をしている時に、アジアが好きだなと思いました。 特に人が好きであった、また町並みが昔の日本のようで親しみを感じました。
森氏:瀬戸屋敷は昔の日本といえるが、現在のアジア圏と似ていることなんでしょうか?
大石氏:そうですね。 ベトナム、ミャンマー、ラオスと似ていると思います。 海外まで行くのが難しい方は、あしがら迄くると良いのかもしれませんね。